紅葉 と ふれあいどうぶつ広場

朝晩の冷え込みで落ち葉が増えてきました。紅葉はその木が春準備を始めた証、葉からタンパク質を樹に戻しているためだそうです。今年は北海道の初雪が遅いなど、天候の異常をよく耳にします、地球温暖化などの影響で四季が薄れているようで心配です。先日福岡県福岡市高取保育園を舞台にした食育ドキュメンタリー映画を観てきました。「いただきます みそをつくるこどもたち」は、“はなちゃんのみそ汁”で知られる園さん、給食でいただくお味噌を年長の子どもたちが作り代々受け継いでいるのです。(自主上映の映画なのでもし機会があったら是非)観て感じたことは、世界中の気候風土と先人の知恵から様々な調味料や保存食は生まれ、受け継がれてきて生活を豊かにしてくれていること。そして、その食文化の豊かさも未来に残していけるように、いま出来る省エネルギーや節電に心掛けたいということ。

頑張らないけど、やっぱり未来の子どもたちにも豊かな地球は残したいです。

写真は時系列ではありませんが、先週の落ち葉温泉やふれあいどうぶつ広場の様子と新入園児のお友だちです。